2012年2月14日火曜日

大阪のことですが、寝る前にもう一言


維新の会「船中八策」についてのコメント(報道)

安住淳財務相は、「理想の話と、明日あさってどうするかが全く混在している」と「八策」について批判した。
   自民党の石原伸晃幹事長も、「言うのは簡単だが、憲法改正などのプロセスがないとなかなか成就はしない」と実現性に疑問を示した。
 「民主党のマニフェストよりひどい」と話す自民党参院議員もいる。
   14日放送の「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)では、時事通信解説委員の田崎史郎氏が、憲法改正の必要がある主張が含まれており、「ハードルが高い」と指摘した。
   また、政策の達成期限や「数値」も盛り込まれていないとして、「マニフェスト(政権公約)と言うにはちょっと恥ずかしいような不完全なもの」

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橋下氏の構想から放射状に出てくる政策はそれ自体相互の干渉や交錯が無いから、自己完結していて矛盾が無いので外形的には大変美しい。
大衆はその美しさと、気をそらさない勢いとスピードに幻惑され、それが現実であると錯覚する。もしかすると橋下氏自身もそう錯覚しているのかもしれない。
でも、沢山の見落としや、欠落したものや、配慮を欠いたものがあることは間違いないだろう。
そのとき、橋下氏と維新の会の人々はなんと弁明するのだろう。

石原慎太郎もちょっと腰が引けてきたのではないでしょうか。
「みんなの党」は、秋波を送っているようですが、もともと、この党の党首の言うことは誰にも相手にされていないのでその程度なのではないかと思うのです。

マスコミは、街の声はこの「船中八策」を好意的に受け止めていると伝えているが本当だろうか。


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